私は主人の仕事の都合で東京での生活を始めました。東京に住んでみたいという思いはあったのですが、地元を離れての生活は少し不安がありました。

唯一の救いは、大学時代の友達が家の近くに住んでいることでした。その友達から仕事をしていないのであれば筆耕の仕事をしてみないかと言われました。

私は、字を書くことは苦ではなくて小さい頃から習っていたので得意なことの一つでもありました。それを知った友達が筆耕の仕事を紹介してくれました。

筆耕のことをしらなかったので、少し抵抗があったのですがとりあえずやってみることにしました。

結婚式招待状を書いたのですが、人の招待状を書くのはとても大変だということを感じました。間違えてはいけないという思いと緊張で手が震えるし、人から依頼をされているので仕事なのだと思うと時間ばかりかかってしまって一日仕事をしたらヘトヘトになっていました。

一件の仕事を終えたらやめようと思っていたのですが、仕上げてみたらとても充実感と達成感があってまたしても良いかなと思いました。それから仕事の量を自分でコントロールしながら継続をしています。少しずつ慣れていけば良いかなと思って仕事を継続している所です。